里山に自生する木苺を使用したジャムです。
里山に分布する木苺を一つ一つ手摘みしジャムに加工しました。木苺は日当たりの良い野山や林道の脇、田んぼの土手など日の当たる所に点在しています。
代表的な木苺(野苺)
○苗代苺／苗代（稲の種まき）の時期に実がなりはじめるのが名前の由来ですが、私たちの地域では7月が収穫のピークです。
○熊苺／クマが出没しそうな山の中に生え、いかにもクマが食べそうなところから付いた名前のようです。
○紅葉苺／果実が黄色に熟す葉の形がモミジの葉に似ていることが名前の由来。
○草苺／野イチゴの中でもポピュラーな種類。枝葉も草木のような質感のためクサイチゴと呼ばれています。
○苦苺／果肉は甘いが、種に苦みがあるためニガイチゴと呼ばれています。林の縁などの日当たりの良い場所で群生していることが多いです。
どれも酸味が強く、果実は生食もできますがジャムなどに加工することが多いです。完全無農薬、自然採取の貴重な木いちごで、作った自然の恵みをお楽しみください。

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