里山の山菜〈苗〉【フキノトウ・フキ】(自生種)Sold Out






発送時期/3月下旬〜7月中旬
(期間内であっても、予定数に達した段階で販売終了)
フキ(蕗)の栽培方法
フキはキク科フキ属の多年草。数少ない日本原産の植物で、日本全国に自生しています。半日陰で風通しと水はけのよい環境がお好み。
栽培には直射日光を避け、あまり日の当たらない涼しい木陰などがおススメです。
土はやや湿潤な土壌を好み、乾燥を嫌います。庭植えの場合は堆肥をしっかりと漉き込んで土づくりをしてください。プランターで育てる場合は、一般的な野菜用培養土や草花用培養土でも大丈夫ですが、葉が大きく育つので鉢植えよりは地植え向きです。茎は地上には伸びず、地中で地下茎となり横に長く這って伸びて増殖します。地下茎は有毒のため食用にはなりません。
乾燥にさえ気を付ければ、たくましい植物のため良く増えます。乾燥防止に株元を敷き藁や腐葉土などもご利用ください。
早春の2〜3月頃、葉が地表に出ないうちに、地下茎から大きな苞をつけた花茎(花穂)が伸び出します。これが「蕗の薹(フキノトウ)」。
フキノトウ(蕗の薹)は、フキ(蕗)の花の蕾のことです。
フキノトウの季節が終わると、地下茎から葉柄を伸ばして地表に葉を出し、先に大葉を付けます。葉柄が伸びて50~60cmの長さに成長してきたら収穫できます。醤油と砂糖やみりんで濃く味付した佃煮「伽羅蕗(きゃらぶき)」が代表的な食べ方。
葉柄の収穫は、遅くなるとトウが立ち固くなり苦みも強くなるため、7月くらいまでといわれています。
春にはフキノトウを収穫でき、夏まではフキを収穫できる、二度美味しい植物です。
ご購入の前にご了承ください
商品は発送前に十分チェックしてから発送しておりますが、自生地から掘り出す苗のため、サイズのばらつき、枯れ葉・虫の付着や混入があります。目立ったゴミは取り除いて発送しますが、定植前に不純物が付着していた場合には取り除いてください。
また運搬時に傷む場合がまれにございますのでご理解ください。
○あくまでも自生地から掘り出した苗のため、通常販売されている栽培品とは異なります。発送日当日に掘り出した「抜き苗」をお届けします。
ご注文時の金額に送料は含まれておりません。当方でご注文を確認した時点で、梱包サイズ・距離に応じた送料をメールにてお知らせいたします。 〉送料について をクリックしてご確認ください。
※店頭及び業務用の販売もしているため、本ECサイト上で在庫があっても、実際には販売数終了の場合がまれにございます。
ご注文をいただき、送料をお知らせするメールにて在庫状況をご連絡いたします。売り切れの際は別商品への変更(差額が生じた場合は送料で調整)又はキャンセルでのご対応をお願いします。
商品名 | 里山の山菜〈苗〉【フキノトウ・フキ】(自生種) |
内容量 | 5本、10本 |
商品内容 | 春にはフキノトウを収穫でき、夏まではフキを収穫できる、二度美味しい植物です。生育環境が合えば、爆発的に増えるため植える場所にご注意ください。 |
採取地 | 佐久市 望月、他 |
発送時期 | 3月下旬〜7月中旬 |
梱包サイズ | 宅急便60サイズ/発送時期が同じで同じ生産者の商品は、同時梱包が可能です。 |
○山菜などの“山の幸”は、自然が育んだ恵みをいただく贅沢な食材です。耕作放棄地などで自然発生・一部は山より移植しているものも含まれますが、無農薬・無施肥で栽培されています。ほとんどの山菜は自然採取しています。自然が育てた自然の味覚のため、苦味や“えぐみ”、アクが強い傾向があります。味に違和感がありましたら摂食を中止してください。
○現在、山菜・きのこなどの山の食材はセシュウムの含有が懸念されていますが、本商品は現在までに検出されていない、千曲川西岸の地域で採取されています。
○無農薬の自然採取のため、虫の付着は必ずあるとお考えください。山菜は水道水で洗浄すると傷みが進行するため、基本的には無洗浄でお届けします。(軽く水洗いし、泥やゴミを落として発送する商品もございます。)
必ず調理前に水に30分程度水に沈めてください。虫が付着していた場合浮いてきます。