佐久穂町は、信州屈指の花卉栽培が盛んな地域です。
「高原と花の里」をキャッチフレーズにした佐久町は、夏期の冷涼な気候や、朝晩の寒暖差が大きい気候条件を活かし、露地菊の有数の産地でした。2005年（平成17年）3月、八千穂村と合併して佐久穂町が発足し、現在ではカーネーション、トルコギキョウ、アルストロメリアをはじめ、キク、リンドウなどの多種・多様な花卉栽培が行われています。
栽培する花が変わっても、露地菊で培われた優れた栽培技術と情熱は、脈々と受け継がれ、それぞれに大勢の「匠」が存在します。
そんな「匠」技術と高原の澄んだ空気が、安定した品質と深く澄んだ鮮やかな発色の切り花を育み、市場からも高い評価を得ています。

本商品は、そんな「匠」の技で育てられた花々を、セットにしてお届けします。

盆花に最適なものは？
7月の新暦のお盆から8月の旧暦のお盆にかけて仏壇に供える花を盆花と呼ばれます。ご先祖の霊は山に還り、山に住んでいると考えられたことから、その季節の花を用意したといわれています。
盆花には先祖が宿るとされており、白や黄色、紫が適したています。
この3色にさし色として、薄ピンクや赤、オレンジといった明るい色もおすすめです。ただしこの色にこだわらず、故人が好んだ花、色があれば、ご用意しましょう。
下記は佐久穂町で栽培している代表的な花卉ですが、時期により内容は異なります。また、他の種類をセットに入れさせていただく場合もございます。
○カーネーション　○トルコギキョウ　○アルストロメリア　○キク　○リンドウ　○ユリ　○グラジオラス

Sセット(120サイズ)場合の梱包見本です。(花は約60cmでカットします。)

ご購入の前にご了承ください
収穫時期によリ、種類・サイズ・形にばらつきがあります。又、ゴミ等はなるべく取り除いておりますが、見落とし及び虫の付着がある場合がございます。 なお、JAや市場に出荷している栽培品種のため、生産者により差異はありますが、多かれ少なかれ農薬は使用しています。
ご注文時の金額に送料は含まれておりません。当方でご注文を確認した時点で、梱包サイズ・距離に応じた送料をメールにてお知らせいたします。 〉送料について をクリックしてご確認ください。

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