里山の木の実【ヤマボウシ(栽培種)】〈生食・果実酒用〉Sold Out
本年は実付きが悪いため、現在販売を見合わせています。
可能な状況になった場合には採取いたします。
(お届けできるかはお約束できません。)
熊の大好物と言われるほど美味しいヤマボウシの実。
ヤマボウシは日本を始め、中国や韓国などの山林に自生し、春から夏にハナミズキに似た花を咲かせます。ヤマボウシは古くから私たちの生活のなかで身近にあった樹木で、開花を田植え時期の目安にしたり、木材を利用したりしてきました。春に咲く花や秋の紅葉、樹形が美しいことから、庭木として人気があります。
ヤマボウシは花が終わった後実をつけ、9月頃赤く熟します。外皮は硬く、特徴的なイボイボがついているので食べてみようと思ったことがある方は少ないと思います。しかし、ヤマボウシの実は糖度15度を超えるものが中にはあり、酸味が少なく、熊や鳥の好物とも言われています。その味はマンゴーやバナナといった南国系フルーツに似た甘味があるといわれています。
そのまま食べる場合は、よく洗って外皮を剥き、やわらかい中身をスプーンですくって食べます。中には種が1~4個入っており、口に入れるとジャリジャリするので、種は食べないようにしましょう。
また、洗った実を冷凍し、シャーベット状になった実を食べるのもおすすめです!乾燥させてドライフルーツする食べ方もあります。
いちばんのおすすめは「ジャム」。ヤマボウシの難点である皮のイボの部分を取り除く作業さえすれば、保存がきくうえ簡単に作れます。
注)体質によってはアレルギーなどを起こす場合があります。利用により、万一、体調が悪くなられた場合は医師にご相談下さい。
果実酒などに加工して、ご自宅でお召し上がりください。
ご購入の前にご了承ください
商品は発送前に十分チェックしてから発送しておりますが、自然採取及び自然栽培の性質上、サイズや味のばらつき、葉・土・虫の付着や混入があります。ゴミを取り除くために簡単に水洗いをして発送しますが、調理前に丁寧に水洗いして付着物を取り除いてください。
※調理前に水に30分程度水に沈めてください。虫が付着していた場合浮いてきます。
また運搬時に傷む場合がまれにございますのでご理解ください。
○あくまでも自然の恵み、季節の旬を楽しむ食材のため、スーパーなどで販売されている管理栽培品とは異なります。「生産者直送」の行程をご理解いただきますようお願い致します。
※重量は、発送時の重さです。運搬時に水分が抜け減量する可能性、及び食べられない部分を切除した場合、2~3割の減量が予想されますが、減量分の補填はできません。ご了承ください。
ご注文時の金額に送料は含まれておりません。当方でご注文を確認した時点で、梱包サイズ・距離に応じた送料をメールにてお知らせいたします。 〉送料について をクリックしてご確認ください。
※店頭及び業務用の販売もしているため、本ECサイト上で在庫があっても、実際には販売数終了の場合がまれにございます。
ご注文をいただき、送料をお知らせするメールにて在庫状況をご連絡いたします。売り切れの際は別商品への変更(差額が生じた場合は送料で調整)又はキャンセルでのご対応をお願いします。
商品名 | 里山の木の実【ヤマボウシ(栽培種)】〈生食・果実酒用〉 |
内容量 | 約300g・約600g |
商品内容 | 糖度が高く酸味の少ないヤマボウシの実は熊や鳥の好物だと言われており、その味はマンゴーやバナナ等の南国系フルーツに似た甘味があると言われています。 |
採取地 | 佐久市 |
発送時期 | 8月下旬~9月中旬 |
梱包サイズ | 60サイズ/暑い時期・地域への発送はクール便を推奨をします。 |
○里山の“木の実”は、自然が育んだ恵みをいただく贅沢な食材です。一部は栽培されていますが、ほとんどの木の実は自然採取しています。自然が育てた自然の味覚のため、苦味や“えぐみ”、アクが強い傾向があります。味に違和感がありましたら摂食を中止してください。
○現在、信州の里山の食材はセシュウムの含有が懸念されていますが、本商品は現在までに検出されていない、千曲川西岸の地域で採取されています。
○自然採取のため、虫の付着は必ずあるとお考えください。木の実は水道水で洗浄すると傷みが進行するため、基本的には無洗浄でお届けします。(軽く水洗いし、泥やゴミを落として発送する商品もございます。)
必ず調理前に水に30分程度水に沈めてください。虫が付着していた場合浮いてきます。
ヤマボウシを水に入れて手でしっかりと洗い、皮のつぶつぶ部分を取り除きます。
次に、軽く手で潰して、上から砂糖をまぶしながら混ぜ合わせ、約30分~1時間ほど置いておきます。
その後に、鍋に果実を入れて中火で温め、沸騰したら火を止めて粗目のザルで果肉をこします。
何回かこした後に、細かい目のザルに変えて果肉をこして、再び中火にかけます。
木べらなどで焦げ付かないように底や鍋肌をなぞりましょう。
底をなぞった際に一瞬鍋底が見えるくらいのとろみ具合になったら、レモン汁を加えて完成です。
○ヤマボウシの果実/600g
○砂糖/200g
○レモン汁/大さじ1杯(15g)
ヤマボウシの実にはβ―カロテンやアントシアニンが豊富に含まれており目の疲れを防止したり疲労回復効果や滋養強壮効果が期待できます。また、アントシアニンには抗酸化作用もあり老化予防などの効能もあると言われています。
○ヤマボウシの果実/300グラム
漬ける前にしっかり実を洗いながらイボをとり、キッチンペーパーなどでよく水気を取ってお使いください。
○果実酒用のホワイトリカー(または果実酒用のブランデー)/材料の3~4倍の量(アルコール度数35度がおすすめ)
○氷砂糖/100グラム~お好み(材料の1/3~同量)
○レモンスライス/少々
○冷暗所にて保管してください。
約3ヶ月後に果実を取出し、さらに6ヶ月~1年間熟成して完成します。