生鮮食品

冷涼地で強く育った生鮮食品は、味にメリハリが増し、身も締まり生命力にあふれています。

信州東信地域産【高麗人参】6年根(生)/太サイズ〈天〉Sold Out

01SEIKN6FT-01
01SEIKN6FT-01
01SEIKN6FT-01
01SEIKN6FT-01
01SEIKN6FT-01
01SEIKN6FT-01
予約受付け期間/2024年8月1日 正午~
発送時期/9月中旬~9月下旬

(期間内であっても、予定数に達した段階で販売終了)

本商品は1本100g以上のサイズ混合でお届けします。
高麗人参は同じ6年根でも、20g~200gと様々なサイズが生じます。
太さによりそれぞれの価格が決まっていて、さらに形状により佳・良・天・特天と等級により選別されます。国内にはほぼ流通しませんが、特太(200g以上)の特天は、1本で数万円の価格になります。

本商品は「天」の太サイズ(100g以上)をご注文の重さに合わせて組合せてお届けします。例えばご注文商品が300gの場合は、2〜3本のサイズ混合となります。(重量調整のために100g未満が入る場合があります。)
「天」の太サイズは、特に見栄えを重視しているため、来客を迎える部屋に置く「高麗人参酒」に適しています。

国産の高麗人参は国内流通量の0.1%以下。希少品です。
高麗人参は糖尿病、動脈硬化などに効能がある他、滋養強壮作用、疲労回復,病後の回復を早める働きなどもあるとされ、古くから漢方薬として用いられてきました。
かつてはもっとも有名な薬用作物で、重要な生薬原料のひとつでした。
1960年頃までは100%国産品が使用されて、私たちの地域でも最盛期は4,000軒の農家さんが生産していましたが、その後韓国・中国からの輸入品が増え、令和3年時点の国内で使用される量の内、国産は0.1%以下といわれています。農家さんも現在15軒程になってしまいまい、ほとんどは製薬会社などに買い取られ一般流通での入手はほぼ不可能な貴重品になっています。


〉 焼酎漬け用の瓶販売ページへ


〉 贈答用にもご利用ください。

ご購入の前にご了承ください
ご注文時の金額に送料は含まれておりません。当方でご注文を確認した時点で、梱包サイズ・距離に応じた送料をメールにてお知らせいたします。 〉送料について をクリックしてご確認ください。

※店頭及び業務用の販売もしているため、本ECサイト上で在庫があっても、実際には販売数終了の場合がまれにございます。
ご注文をいただき、送料をお知らせするメールにて在庫状況をご連絡いたします。売り切れの際は別商品への変更(差額が生じた場合は送料で調整)又はキャンセルでのご対応をお願いします。

【高麗人参/太サイズ】〈天〉 150g

在庫状態 : 売り切れ

販売価格  ¥12,400(税込)送料別

SOLD OUT

【高麗人参/太サイズ】〈天〉約300g

在庫状態 : 売り切れ

販売価格  ¥19,200(税込)送料別

SOLD OUT

【高麗人参/太サイズ】〈天〉約600g

在庫状態 : 売り切れ

販売価格  ¥36,400(税込)送料別

SOLD OUT

商品名 信州東信地域産【高麗人参】 6年根(生)/太サイズ〈天〉
内容量 約150g・約300g・約600g
商品内容 100g以上の「天」等級の高麗人参を、ご注文の重さに合わせサイズ混合でお届けします。(ご希望サイズがあればお知らせください。)
生産地 信州東信地域
発送時期 9月中旬~9月下旬
梱包サイズ 60サイズ〜/クール便での発送となります。不要な場合はお知らせください。

高麗人参の歴史は紀元1~2世紀頃の中国最古の薬物書「神農本草経」に収載されており、以来2000年、貴重薬として世界的に使われてきました。中国では、高麗人参の薬効を「人参七効説」とし、医療にも利用しています。

七効説(参考:効果を保証するものではありません。)
○補気救脱(元気を補い虚脱を救う)/疲労回復・体力増強・老化防止
○益血復脈(血液を造り脈絶を復す)/貧血・低血圧・心臓衰弱の改善
○養心安神(心を養い精神を安んず)/ノイローゼ・自律神経失調症の改善
○生津止渇(津液を生じ渇を止む)/肌の渇きを潤し、糖尿病を改善
○補肺定喘(肺の力を補い喘息を止める)/肺結核や喘息の改善
○健脾止瀉(胃腸を健やかにし下痢を止める)/胃腸炎・下痢・便秘・食欲不振の改善
○ 托毒合瘡(毒を排除し瘡を癒す)/皮膚病・化膿性腫瘍・肌荒れの改善

高麗人参の主な産地は、ここ信州佐久(長野県東信地方)、および会津(福島県会津若松附近)、出雲(島根県大根島)の3カ所
程度で栽培されている貴重な農産品。

かつて高麗人参はもっとも有名な薬用作物で、重要な生薬原料のひとつでした。1960年頃までは100%国産品が使用されていましたが、その後韓国・中国からの輸入品が増え、令和3年時点の国内で使用される量の内、国産は0.1%以下といわれています。また、「高麗人参は、昔は健康食品の中でもっとも人気が高かったが、最近は、ビタミン剤や乳酸菌など、より手軽に飲むことができる健康食品が増えたため、高麗人参の需要量が減少している。」との見方もあります。そんな状況の中で現在の国内生産量は1970年代と比較しても1/10にまで減少しています。
当然ながら、高麗人参の生産量と比例し生産者の収入も減少し、高齢化が進んでいます。ただでさえ後継者不足により廃業を選択する農家さんが多い中、2011年3月11日起こった東日本大震災により、会津地方産の高麗人参は風評被害により多大な影響を受けてしまいました。400年続いた良質な国産高麗人参栽培にもカウントダウンが聞こえ初めています。
SDGsが叫ばれる現在、ぜひこの大切な文化もお守りいただければ幸いです。

関連商品